JJANG! KOREA

パーソナリティー

プロフィール 古家正亨

出身地:北海道北見市

生年月日:1974年5月22日

血液型:O型

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☆タイトル:JJANG! KOREA
☆放送日時:毎週土日 21:30〜22:00
☆パーソナリティー:古家正亨
#002 KOREWORD「ビビンバ」

今週のKOREWORDは

「ビビンバ」

 ビビンバ?ビビンパ?どっちが正解?

にしても、食べるのがもったいなくらい綺麗!

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写真提供:韓国観光公社

 

食欲の秋。そこで、今回は、韓国を代表する料理の1つ、

ビビンバを取り上げます。

実際の発音は、韓国料理店のメニューによくある

ビビンバでも、ビビンパでもありません。

ビビンパプです。

ビビダ、混ぜるという動詞と、パプ、ご飯で構成される、

直訳すれば、混ぜご飯ということになります。

確かに、大きな器に、いろんなナムルとお肉、

コチュジャンにごま油を加えて、ひたすら混ぜて食べますから、

混ぜご飯、妥当な名前ですよね。

今日は、そんなビビンバについて、歴史から、オススメの食べ方まで

ビビンバに迫っていきますよ!

その歴史は意外なところもあるんです。

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写真提供:韓国観光公社

 

「ビビンバプ」の起源って、諸説ありまして、

どれが正しいかは、まだ謎のままなんですね。

朝鮮王朝時代の宮廷料理から始まったという説や、

高麗時代にモンゴル(後の元)が攻めてきた時、

王が避難先で食べたと言う説、

庶民の料理から始まったという説などなど

色々ありますが、

その中のひとつに、祭祀の際にお供え物を参列者たちが食べる

「飲福(ウムボッ)」の習慣からきているという説というのは、

一番有力と言われています。

そして、先祖に捧げた食べ物を残さないために、

ご飯の上に、残ったものを乗せて、混ぜご飯にして食べた風習が

今のスタイルに発展したとみられています。

と、かたぐるしい話になりましたが、

基本的には、家庭で残ったおかずを、ご飯に乗せて、

コチュジャンとごま油を加えて混ぜて食べるというものが、

ビビンパプと言えるでしょう。

それを、1つの料理として、ジャンルとして、

今の形を作ったと言われているのが、

韓国の全羅北道(チョルラプット)の、ゼンシュウと書いて

全州(チョンジュ)という街。

この全州は現代「ビビンバプ」の発祥の地と言われていて、

真ちゅう製の器に、陰陽五行説に基づく

5色の鮮やかな食材がキレイに盛られた

「全州ビビンバ」が、今私たちが、焼肉屋さんで普通に食べている

ビビンパプのベースなんですね。

この「陰陽説」っていうのは、陰と陽の二つの気が織り成すことで

宇宙の万物は生まれるという考えでして、

「五行説」とは木、火、土、金、水の五元素の盛衰によって

万物の状態も変化していくという考え方です。

これら二つの概念が合わさったものが

古代中国の宇宙観である「陰陽五行説」という思想なんですが

 

この陰陽五行説は古くから朝鮮半島にも伝わっていて、

ビビンバプにもこの陰陽五行説が、五味五色で表されています。

五味とは甘、辛、酸、苦、鹹(塩辛い)で、

五色は青、赤、黄、白、黒を指します。

そして、各色に対応した代表的食材もある程度決まっています。

 

黒:ゼンマイ、しいたけ、海苔、黒ごまなど。

白:もやし、トラジ、大根、くるみ、松の実、栗など。

赤:にんじん、味付け牛肉、ユッケ、ナツメなど。

青:ほうれん草、わかめ、きゅうり、銀杏など。

黄:かぼちゃや錦糸卵など。

 

となっています。

これが、ご飯の上に乗っているわけですが、

実は、当たり前のように、スプーンでかき混ぜる、今のスタイルは、

本来の食べ方ではありません。

大きな鉢に50〜60人分のご飯をほぐし入れて、

ここにごま油と塩を入れてからナムルを散らして、

これらを手でよくほぐし混ぜてから

一人づつ器にもって、スープと一緒に食膳に出すのが

本当の伝統的な食べ方なんですね。

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写真提供:韓国観光公社

 

そんな伝統的なビビンパプを、今風に、全州では食べさせてくれるんですね。

僕個人のオススメは、ユッケが入ったビビンパプです。

日本では、なかなか食べられないユッケですが、

味付けされた牛のユッケが中心に盛られ、

ウズラのなま卵が落とされたユッケビビンパプは、

かなりの美味なので、ぜひご賞味あれ。

もちろん、ソウルでも食べることのできる全州ビビンパプですが、

できれば、直接、全州まで足を運んで欲しいですね・・・。

 

なお、ソウルから全州まで、韓国高速鉄道KTXで移動すると、

日帰り圏内で旅を楽しめます。

ソウルのヨンサン駅から、約2時間で、全州駅に到着です。

 

再来週、10月25日 木曜日から28日 日曜日まで、

全州韓屋村(チョンジュ ハノッマウル)では、

「全州ビビンバ祭り」を開催します。

趣のある街並みに国内外から観光客が訪れる全州韓屋村は、

韓国国内でも人気の観光地として知られていますが、

全州はビビンバの発祥の地としても有名です。

そんな全州では毎年、「全州ビビンバ祭り」を開催しています。

本場の味を楽しめる料理体験や、

そのほか様々なプログラムをご用意しています。

紅葉が広がる韓屋村を散策して、ビビンバを味わう。

秋しか出来ない体験を、味わいに行ってみてはいかがでしょうか。

詳しくは、韓国観光公社のホームページでチェックしてみてください。

2018全州ビビンバ祭り」は、10月25日より開催です!

https://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/AKR/MA_JA_9_6_1.jsp?cid=2560388

#001 KOREWORD「大学路(テハンノ)」

ヨロブン アニョハセヨ JJANG! KOREAパーソナリティーの古家正亨です    

 
韓国のファッション・食・あそび・カルチャー、エンタメなど、

様々なジャンルの”JJANG!=’最高’をお届けして、

改めて、韓国の魅力を知っていただこうというプログラムです。

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NACK5リスナーの皆さん、宜しくお願いいたします。 

 

 

毎回、韓国にまつるキーワード、その名も「KOREWORD」!!

を設定して、韓国の魅力に迫ります。

今週の「KOREWORD」は「大学路(テハンノ)

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写真提供:韓国観光公社

 

韓国の首都、ソウルを代表する観光地、東大門市場に近い、

ソウルメトロ、地下鉄4号線ヘファ(恵化)駅を降りて地上に出ると

そこはもう、大学路(テハンノ)です。

 

なぜ漢字で大学の路と書くのかというと、朝鮮王朝時代、ここに

国家の最高教育機関だった成均館(ソンギュングァン)。

あのユチョンさんとか、ソン・ジュンギさん、ユ・アインさんが出演していた、ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』の舞台となった、成均館があったんです。

さらに近代以降は京城帝国大学、現在のソウル大学が設置され、昔から文教地区でした。

つまりこの「大学路」という名前は、ソウル大学があったことが由来と言うわけです。

 

ちなみに、そのソウル大学自体は、ソウルの郊外に移転してしまいましたが、「大学路」と言う名前だけは残り、

名門、成均館大学は現在も大学路に残っています。

そんな大学路ですが、ミュージカルや舞台芸術の発祥地として、今では韓国の舞台芸術の中心地となっているんです。

 

日本では「あなたの初恋探します」というタイトルでおなじみの

映画化もされた「キム・ジョングク探し」や「パルレ〜洗濯」と言った

ヒット作、ロングラン作品も数多く生まれていて、

その多くの作品が日本でも上演されていますので、映画から知ったという方も多いかもしれませんね。

 

この大学路、何と言っても、その劇場の多さが、JJANGです!

地下鉄恵化(ヘファ)駅の2番出口を出ると広がっている

劇場エリアと言われているエリアには、大小200近くの劇場があります。

よく、ソウルのブロードウェイとか、東京の下北沢と比較されることが多いんですが、数は、圧倒的に大学路の方が多いです。

また、舞台やミュージカルが、1万ウォン、日本円で約1000円から、楽しむことができるのも魅力の一つです。

 

その他に、安くて美味しいグルメ。

恵化(ヘファ)駅の4番出口と成均館大を結ぶ通り、

デミョン(大明)ゴリには、所狭しと、道を挟んで両側に、たくさんのお店が軒を連ねてます。

特に4番出口付近には、いつも学生が集まっていて、

屋台フードから、おしゃれなカフェ、レストランに至るまで、

様々なグルメを、比較的安く楽しむことができます。

 

そして、古家的に外せないポイントが、大学路のジャズクラブ!

クラブとかライブハウスというと、

ソウルの場合、ホンデ、弘大前のイメージが強いんですが、

ここには、昔から、実力派のジャズマンたちがセッションを繰り広げる

ジャズクラブが多く、しかも、そのレベルもかなり高いので、

音楽、特に、ジャズが好きな人にも、大学路はオススメの場所です。

 

さらに、観光客が足を延ばす場所ではないんですが、

大学路のメイン通りから、裏側に入って、坂道を登って歩いていける駱山(ナクサン)公園という公園があります。

ここは、ソウルの中心部が一望できる、見晴らし抜群の穴場スポットなんです。

結構、ドラマの撮影にも使われていて、

デートスポットとして人気なので、おしゃれなカフェも点在しています。

実は東大門から、この駱山(ナクサン)公園を通って、

恵化門まで、かつてソウルを取り囲み、現在、一部復元されているウル城壁に沿って歩くこともできるので、

策好きにもってこいのスポットでもあります。

 

 

そんな大学路で、気になるお祭りが開催中!

10月31日まで、大学路(テハノン)と鍾路(チョンノ)では、

「2018 ウェルカム大学路公演観光フェスティバル」が開催中。

年に一度のこのイベント。字幕対応している公演もあるほか、

ストリート公演などもプログラムも盛りだくさん!伝統公演や演劇など

50以上の作品が一同に集結するというまたとないチャンスです。

詳しくは、「2018 ウェルカム大学路 公式ホームページ」をご覧ください。

 

未来の演劇界のスターを探すもよし、

日本ではなかなか見られない、韓国のオリジナル舞台を

いち早く見るもよし。

大学路の魅力が、いつも以上に感じされる特別な機会なので、

ぜひこの機会にソウル、大学路を訪れてみてください。

 

そして、来週のKOREWORDは「ビビンバ」です。

食欲の秋ですからね、本場のJJANG!なビビンバ情報お送りします。

お楽しみに!

 

 

    

今夜スタート!

パーソナリティーの古家正亨です。

今夜9:30-10:00 新番組NACK5 「JJANG!KOREA」がスタート!毎回KOREWORDという韓国にまつわるテーマを設定してトーク!第1回のKOREWORDは「大学路(テハンノ)」の魅力に迫ります。

さらにWM Entertainmentが、新たに送り出した7人組K-POP新人ボーイズグループONFのコメント、新曲のオンエアーも!!

お楽しみに。

 

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