
●一組目のゲストは三浦和人さん。
デビューしてもうすぐ35周年を迎え、
「三浦和人 LIVE 2015 〜 35年・心の旅路 〜」を全国展開中。
そしてニュー・アルバム『 夢の跡先 』を9/16にリリースします。
一誠さんとの初めての出会いも鮮明に覚えているそうで、
お二人のトークは盛り上がるばかり。
デビューから35年の人生話は、音楽に限らずとても勉強になりました。
ニュー・アルバム『 夢の跡先 』は書下ろし。
やっと自分の内面に向き合って、
正直に自分の痛みを表現できるようになったそうです。
まだまだ作品を作り続ける意欲が湧き出てくるという三浦和人さん、
ありがとうございました。
●二組目のゲストは石橋みどりさん。
国際線客室乗務員からジャズシンガーに転身、
カーネーギーホールやカンヌ音楽祭に出演もした実力者。
そんな石橋さんが、日本語で歌う大人のラヴソング
「恋の果てまで〜I'm Just Loving You〜」をリリースしました。
音楽一家に育ち、子供の頃から歌っていたそうで、
音楽の夢を叶えた石橋さん。
しっとりと柔らかく、落ち着いてお話になる姿は、
憧れの素敵な大人の女性でした。
石橋みどりさん、ありがとうございました。
また来週、お幸せに!
●一組目のゲストは岡本真夜さん。
デビュー20周年のベスト・アルバム
『Mayo Okamoto 20th anniverasary ALL TIME BEST
〜みんなの頑張るを応援する〜』をリリース。
デビュー曲「TOMORROW」から現在までのヒット曲、
提供曲、コラボナンバー、新曲など15曲を収めた
初のオールタイムベストです。
とてもやさしい感じでほんわかお話し頂いたので、
いつもの一誠さんのペースも、
なんとなくマイルドになっていたように思いました。
10月には20周年記念ベストLiveが東京国際フォーラムで、
12月にはChristmas Liveも予定されていて、
元気になりたい人、泣きたい人も楽しみですね。
岡本真夜さん、ありがとうございました。
●二組目のゲストは尺八奏者・藤原道山さん。
藤原さんはソロデビュー15周年。
ベスト・アルバム『 道 』をリリースされました。
古典的な尺八奏者でありながら、
様々なジャンル、数々のミュージシャンとコラボ、
絶えず新しい音楽にもチャレンジしているそうです。
子供の頃リコーダーが大好きで、その後の尺八の道に繋がったとか。
実際にスタジオで吹いていただきましたが、その迫力にびっくりしました。
「音楽はジャンルより、人」とおっしゃる藤原さん。
尺八の世界を、ぐっと身近にしていただきました。
今後も沢山のコンサートが予定されています。
ぜひ生で尺八の音色を体験してみて下さい。
藤原道山さん、ありがとうございました。
また来週、お幸せに!
●8/13は、
「夏休み特別企画/ミュージック・ゼミナール・スペシャル」第二弾。
テーマは戦後70年にちなんで、『戦争にまつわる歌』です。
ゲストには800ページに及ぶ大書
「戦争が遺した歌〜歌が明かす戦争の背景〜(全音楽譜出版社)」の著者
音楽文化研究家 長田暁二さんをお迎えしました。
数々の音楽賞を受賞し、現在も音楽プロデューサーとしても活躍されています。
「歌」という視点から、もう一度「戦争」と「平和」を見つめ直す
という目的で書かれたこの本は、253曲を解説しています。
戦前・戦中・戦後、それぞれの時代で、音楽がどのように生まれ、
利用され、影響を受け、広まったのか。
戦争を知らない私たちがよく耳にする歌も、
いろいろ影響を受けているのを知りました。
戦争を経験した長田さんの数々のお話はリアルで、
戦争の悲惨さ、平和の大切さを思い知りました。
音楽や放送、言論などの表現が戦争によって影響を受けざるを得ない時代が、
再び来ないことを改めて願うばかりです。
長田暁二さん、ありがとうございました。
また来週、お幸せに!
●8/6は、
「夏休み特別企画/ミュージック・ゼミナール・スペシャル」第一弾。
テーマは『作詞に挑戦』です。
「いきなり作詞ができてしまう本!(言視舎)」の著者
葉月けめこさんをお迎えしました。
雑誌のライターやテレビ・ラジオ番組の構成、
またパーソナリティーとして活躍する一方、
作詞家としてインディーズ・アイドルユニットやミュージカルなどに
作品を提供している葉月さん。とても明るく楽しい方でした。
すぐ作詞が出来るノウハウが詰まったこの本は、80年代のヒット曲をお手本に、
具体的にわかりやすく作詞のテクニックを学べます。
この本についているワークシートを利用すると、無理なく作詞が出来ちゃいます。
番組中には、スタッフが作詞させられるという一誠さんの“ムチャぶり”もあり、
放送そっちのけで必死に作詞をしていました。(出来栄えは…)
リスナーの皆さんも、
身近なことから心の叫びまで、どんどん作詞にチャレンジしてみましょう!
葉月けめこさん、ありがとうございました。
また来週、お幸せに!