
●一組目のゲストは宇都美慶子さん。
デビュー25周年のベスト・アルバム
『The Crystal Voice〜25th Anniversary BEST〜』は、
コンサートで楽しんでもらえるような選曲になったそうです。
デビュー当時、アレンジャー松任谷正隆さんから
「自分の感性を大切に焦らず頑張って」と励ましを頂いたという話や、
ボイストレーニングで通い続けたロンドンの話など
25年間のいろいろなエピソードをお話頂きました。
「この25年はファンの皆さんやスタッフ、家族に感謝」という
やさしい宇都美慶子さん、ありがとうございました。
●二組目のゲストは音楽評論家の田家秀樹さん。
Age Free Musicには2度目の出演。今回は、
『永遠のザ・フォーク・クルセダーズ〜若い加藤和彦のように』を
出版されました。
加藤和彦さんへの追悼本で、
加藤さんゆかりの人へのインタビューをまとめたラジオ番組から
再編集したそうです。
加藤和彦さんの音楽・人生が知れるこの本を読んで、一誠さんも、
「断片的にしか知らなかったことがつながった」と感心されてました。
是非皆さんもお手に取って、
加藤和彦さんの曲を聞きながら立体的に読んで下さい。
それにしても、著名な音楽評論家のお二人が対談するなんて
この番組ならでは!と思いました。
田家秀樹さん、ありがとうございました。
また来週、お幸せに!
●一組目のゲストはMAY’Sの片桐舞子さん、河井純一さん。
お二人は共に5月生まれだから「MAY’S」。
尚美ミュージックカレッジ アレンジ・作曲学科の同級生。
しかも出席番号がとなりという縁でこのユニットが誕生したという
奇跡の出会いですね。
メジャー・デビュー8年目の今年9月リリースした
6枚目のオリジナル・アルバム『Traveling』では、
憧れの角松敏生さんとのコラボレーションも果たしました。
ライブでは「劇団MAY’S」と称し、
ミュージカル形式の演出もあるそうで、
これから始まるツアーも楽しみですね。
MAY’Sの片桐舞子さん、河井純一さん、ありがとうございました。
●二組目のゲストはX4の皆さん。
10月7日に、X4の専門レーベル「XVISION」から
シングル「Killing Me」でメジャー・デビューしました。
「ジャンル問わずたくさんの人に楽しんでもらえる音楽」
「全員歌って踊れる」という
新しいビジョンを考えていたYUYAさんのもとに集まった
KODAIさん、T-MAXさん。
3人の出会いは昨年10月で、結成は2015年
まだ1年足らずでこの快進撃、注目のユニットです。
ソロでは舞台などもこなしてしまう3人。
皆さん関西出身なので会話のテンポも流石です。
楽しくてカッコイイ
X4の皆さん、ありがとうございました。
また来週、お幸せに!
●今回のテーマは「Age Free Music富澤一誠セレクション 2015秋」
一誠さんが最近特に「良い!」と感じた曲を
木曜深夜にじっくりお届けする不定期企画。
ラインナップは…
望郷屋台酒 / レーモンド松屋
とまり木夢灯り / 香西かおり
同級生 / 湯原昌幸&西崎緑
君が生まれた日 / 有井大介
アフロディーテの夜 / 広瀬倫子
大輪石〜時代を越えた宝物〜 / Banana Cat’s
神流川(かんながわ) / 大須賀ひでき
人生たまたま…さいたまで / さくまひできとゆうかりしずる
あなたの心に響いた曲はありましたか?
次回の「富澤一誠セレクション」、ご期待ください。
また来週、お幸せに!
●一組目のゲストは
トリビュートアルバム『大阪で生まれた歌』をリリースした
BOROさん。
大阪を舞台にした名曲を、大阪ゆかりのたくさんのゲストとカヴァーした
魅力的なアルバムです。(新曲も入ってます)
長い闘病生活を乗り越え、以前よりパワフルになったそうです。
このアルバムに込めた決意、今は亡き友人アーティストへの思いを
熱く語っていただきました。
BOROさん復活大変うれしいです。
ありがとうございました。
●二組目のゲストは稲垣潤一さん。
デュエット・カヴァー・アルバム『男と女5』をリリース。
そして作家として自伝的小説第2弾『かだっぱり』を発売されました。
『男と女』シリーズは第5弾、デュエットソングは全部で59曲にもなり、
デュエットの王様と呼ばれるほどです。
また小説『かだっぱり』に加え、
以前発売した『ハコバン70’s』を大幅に加筆した『闇を叩く』も発売され、
本を書く理由を一誠さんに問われ、
「“ハコバン文化”を書き残しておきたいという使命感」
と答えてられました。
稲垣潤一さん、ありがとうございました。
また来週、お幸せに!
●一組目のゲストは鈴木康博さん。
4年ぶりのオリジナルアルバム『この先の道』をリリースされました。
このアルバムは2枚組みですが、
今の等身大を表現した新作で、しかも同じ楽曲を、
2種類のアレンジで聞き比べられます。
一つはCD用にアレンジされたバージョン。
もう一つはアコースティックバージョン。
その理由は、ライブで全国を回るとき
ギター一本で演奏することが多く、
アルバムにレコーディングされた曲と
印象が違ってしまわないようにするためだそうです。
67歳になったからこそ、
人生の「この先の道」を楽しみに活動を続ける鈴木康博さん、
ありがとうございました。
●二組目のゲストは丸山圭子さんとサトウレイさん。
ニューアルバム『傍らの愛』は、
長男でサウンドプロデュース、エンジニアも務めたサトウレイさんとの
親子共演のアルバムです。
番組では、妥協をしないアルバム制作秘話や
お二人のアーティストとしての関係などを語っていただきました。
プロとしての母親を尊敬していると言うサトウさん。
でも、愛を歌う母に複雑な部分もあるそうです。
うらやましい素敵な親子関係の丸山圭子さんとサトウレイさん、
ありがとうございました。
また来週、お幸せに!