
●一組目のゲストは伊勢正三さん。
「あ」から「ん」までの50音で始まる童謡詞世界を、
多彩な音楽で綴った新童謡アルバム 『 あからんくん 』をプロデュース。
第一弾では「あ行」から「な行」までと、テーマ曲の26曲を収録しています。
童謡とはいえ、大人と子供の間において成立するように
意識して制作したそうです。
「なごり雪」「22才の別れ」を作った伊勢さんですが、
「曲はポンポン出来るけど、作詞は苦手」
という裏話も飛び出してビックリです。
「子供たちに向き合う仕事は、
今までのすべてを出し切って取り組むライフワーク」とのこと。
来年発売予定の
「は行」から始まる 『 あからんくん 』第二弾が楽しみです。
伊勢正三さん、ありがとうございました。
●二組目のゲストは八神純子さん。
12/18先行配信のニューアルバム『 There you are 』は、
積極的に歌を届けることを強く意識した作品とのこと。
セルフライナーノーツの内容も含め、
「今の八神さんの決意がすべて表現されている」と一誠さん絶賛です。
来年1/13に発売されるCDのジャケット写真も
一誠さんお気に入りで、「八神さん美しい」を連発してました。
新しく『 Listen J Label 』を立上げ、
生涯現役宣言の八神純子さん。ありがとうございました。
また来週、お幸せに!
●一組目のゲストはレーモンド松屋さん。
セカンドアルバム
『 歌謡クラシックス2〜セルフカバーヒストリー 』は
提供した曲をセルフカバーした13曲。
五木ひろしさんの曲では、
「オリジナルである五木さんの歌い方を勉強しつつ
レーモンド風に歌ってます」とのこと。
この番組恒例の「レーモンド松屋カラオケ歌唱指導」では、
毎回わかりやすくテクニックや歌う気持ちなどを教えて頂き、
さっそくカラオケで試したくなっちゃいます。
次回の歌唱指導が待ち遠しいです。
レーモンド松屋さん、ありがとうございました。
●二組目のゲストは多田周子さん。
メジャーデビュー曲「風の中のクロニクル」をリリースされました。
クラシックで留学したオーストリアで
「日本語の美しさ、ふるさとのうた」を大切にすることに気付いたそうです。
そんな日本語の歌にこだわって活動をしてきた多田さんが、
今回出会ったのが、大人のラブソング「風の中のクロニクル」。
「この曲をずーと歌っていきたい」という自信作です。
多田さんのもう一つのアーティスト活動が「絵」。
来年2月には個展も開かれますのでお楽しみに。
多田周子さん、ありがとうございました。
また来週、お幸せに!
●一組目のゲストは因幡晃さん。
40周年記念アルバム『 ことづて 』は
5年に一度のオリジナルアルバム。
東日本大震災で感じたこと、経験したことが
曲作りや、歌うことへの向き合い方に新たに影響を与え、
このアルバムに盛り込まれているそうです。
「還暦を過ぎ、今だからこそ生まれる歌で
まだまだ進歩し続けます」という
リチャードギアのようにやさしく素敵な因幡晃さん、
ありがとうございました。
●二組目のゲストはSUPER BELL”Z 野月貴弘さん。
最新アルバム『 MOTORMAN 時刻表 』は
ちょっと聞くと何を言っているのかわからない歌詞。
実は、時刻表をそのまま歌っちゃっているのです。
(ちゃんとSUPER BELL”Zらしいスパイスも効いています)
JTB時刻表が全面協力したこのアイデアは、
鉄道愛に満ちた野月さんならでは。
アルバムジャケットのデザインや
歌詞の書き方、広告なども、時刻表そっくりなので
ぜひ手に取ってMOTORMANワールドを楽しんでください。
次の作品が楽しみです。
野月貴弘さん、ありがとうございました。
また来週、お幸せに!
●今回のテーマは「最強の熟恋歌」
『大人の歌謡曲〜心ときめく青春ヒット曲集』から
これぞ熟恋歌の最高峰といえる作品をご紹介しました。
ラインナップは…
時の流れに身をまかせ / テレサ・テン
ラヴ・イズ・オーヴァー / 欧陽菲菲
禁じられた恋 / 森山良子
ゆうべの秘密 / 小川知子
今は幸せかい / 佐川満男
私鉄沿線 / 野口五郎
喝采 / ちあきなおみ
魅せられて / ジュディ・オング
人形の家 / 弘田三枝子
木綿のハンカチーフ / 太田裕美
あなたの心に響いた曲はありましたか?
次回の「ミュージック・ゼミナール」、ご期待ください。
また来週、お幸せに!